うみかぜテラスの入口にフロアサインを設置しました

うみかぜテラスの入口にフロアサインを設置しました

茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラスでは2024年4月10日、3つの入口の名称を発表し、各入口にフロアサインを設置しました。これにより、当センターを利用する皆様の利便性が向上し、さらに利用しやすい「みんなのテラス」となることをめざします。

目次

名称について

うみかぜテラスの各入口の名称とその由来は、以下となります。

えぼし口・・・茅ヶ崎野球場方面、新オリーブ広場から地階(B1)へ入る入口の名称
【由来】うみかぜテラスからほど近く、茅ヶ崎市民の心のシンボルである「えぼし岩(姥島)」をモチーフとしました。うみかぜをイメージしたブルーのデザインです。

きのこ口・・・茅ヶ崎野球場・茅ヶ崎公園方面、新オリーブ広場から1階へ入る入口の名称
【由来】かつて茅ヶ崎公園にあったきのこの形をした遊具から、「きのこ公園」の愛称で親しまれている茅ヶ崎公園をモチーフとしました。交流ラウンジに近く、待ち合わせにも使われることが予想されることから、目立ちやすいオレンジ色でデザインしています。

たかすな口・・・高砂通り・茅ヶ崎公園方面、渡り廊下から1階へ入る入口の名称
【由来】JR茅ケ崎駅南口から茅ヶ崎海岸まで伸び、うみかぜテラスも面する「高砂通り」をモチーフとしました。この通りは明治時代から既に名称があったとされ、通り沿いには高砂緑地や茅ヶ崎市美術館などがあり、緑色のデザインとしています。

背景

これまで利用者の皆様から「どこが入口か分からない」「自分がいまどこにいるのか分からなくなる」とのお声を多くいただいてまいりました。これまで館内掲示板などで現在地情報などを表示することで改善を図ってきましたが、さらに分かりやすく現在地を伝えるために、名称の決定とフロアサインの設置を行いました。

今後に向けて

4月1日から指定管理制度に移行後、当センターが、これまで以上に利用者の皆様にとって利用しやすく、青少年健全育成や多様な主体の福祉活動の支援に資し、あらゆる人が出会い、学び、楽しみ、交流をする憩いの場となることができるよう、今後もさまざまな仕掛けを行ってまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次