うみかぜテラス2階にある 「はまかぜ菜園」 は、市民で構成される菜園メンバーが野菜やハーブ、お花を育てながら、幅広い世代が親睦を深める場です。農薬・化成肥料を使わない農法などを通じて、人や環境、地球にやさしい、持続可能な暮らしを目指します。
かねてから募集していた2025年度メンバー17組が決まり、4月20日に初回顔合わせと茶話会を開催しました。
赤ちゃんから80代まで、うみかぜスタッフ含めて計26人が参加し、今後の方針について話し合いました。

今年度はアドバイザーに、後藤光子さん(茅ヶ崎げんき村名誉村長)、吉野正人さん(茅ヶ崎どっこいファーム)をお迎えして、楽しく学びながら栽培に取り組みます。
吉野さんからは「収穫した量ではなく、「自分でもできるんだ」という経験を大切に。失敗も楽しみましょう」とメッセージが贈られました。
菜園で育てる野菜は…?
■4~5月【苗植え】トマト・ナス・キュウリ・ピーマン
【種まき】ヘチマ・スイカ・パクチー・バジル・オクラ・落花生
■6月 サツマイモ
※7月以降は畑の状況を見ながら決定することにしました
収穫体験も
最後には、菜園に移動して、みんなでごぼう・ニラ・長ネギ・パクチー・よもぎなどを収穫しました!!参加者の皆さん、楽しそうに土に触れ、収穫の喜びを分かち合っていました。


後日、「ネギとニラの香りが強くてびっくりしました」「ミントをお茶にして飲みました」などの声が届き、うみかぜスタッフも嬉しい限りです。

みなさん1年間よろしくお願いいたします。